ということにしましょう。
今回は、三重県の湯の山温泉 御在所岳へ行きました。
Webサイトでは、紅葉はすでに山頂は終了とのことですが、さて、どんな感じでしょうか。
名古屋から車で移動。高速を利用すれば、あっと言う間に到着です。
平日ですから空いてるかと思いきや、行楽シーズンですから、ほどほどの人出です。
さて、駐車場に車を止め、さてロープウェイに乗車・・・。
のはずでしたが、なんと、山頂付近が強風のため、間引き運転になっています。
御在所ロープウェイは、自動循環方式のゴンドラですから、常に一定間隔で沢山のゴンドラが
上下しています。ここは通常1分間隔で、随時上下できるようになっています。
今回は30分間隔で、80人限定での運行でした。
整理券をもらい指定された時刻に改札口に集合です。やはり頂上近くで揺れましたが、
だんだんと風も収まってきており、次の指定時刻から、随時運行に代わるようでした。
頂上駅に到着です。曇があり、今一歩の長めでした。
一部の木々はまだ色づいています。
さて、頂上散策ですが、その前に昼食タイムです。
せっかくですから、山からの贈り物ということで、ぼたん(獅子)焼き肉定食を注文。
ぼたんは臭みがありますので、味噌焼です。
お腹も膨れたので、これから散策です。
ここからはリフトで山頂まで簡単にいけますが、ここをてくてくと登って行くことにしました。
最後に長い階段をあがり、山頂に到着です。
曇っていますが鈴鹿山脈などを見ることができました。
帰りのコースは、冬はスキー場となる場所をてくてくと歩いて行きました。
御在所のスキー場は、基本人工雪で、初心者向きのゲレンデです。
初心者の方にはお勧めだと思いますが、わりと急なところもありますので、
ホントに初心者?と不安にもなりました。
久しぶりに山歩きをしましたので、足は棒状態です。
帰る頃には、少し雲が切れてきて、太陽が覗いていました。
そんな疲れを振り絞り、山頂駅にあるロープウェイ博物館へと移動。
ここには、御在所ロープウェイの歴史や循環式ゴンドラの仕組み等の展示があります。
本物のゴンドラをかたどったものも置いてあり、撮影ポイントです。
当日は、ロープウェイのおもちゃの展示がなされていました。
結構凝った本格的なものから、そうでないものまで、子どもの頃に発売されていた
おもちゃが沢山展示されていました。
やはり乗り鉄としては、いわゆる電車だけではなく、ロープウェイ等も乗り物ですから、
その仕組みには興味があります。
御在所のロープウェイは、循環式で、常にロープが回転しており、そのロープに
ぶら下がって上下する仕組みになっています。
駅に到着すると、ゴンドラはロープを掴んでいた部分を離し、誘導レールに流れて
行き停止します。ロープと切り離されているので、移動中のゴンドラを止めずに、
停止できます。
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