と行っても、行楽真っ盛りですので、各地は混雑の予想。
ふたたび、ペットを連れて、公園へとも考えましたが、ふと何かに取りつかれたような
予感。突然降ってきたのが、お千代保稲荷。
ということで、またまた岐阜県への移動ですが、岐阜のお千代保稲荷へと行きました。
お千代保稲荷は、毎月月末から1日の深夜にかけてが、一番込み合う時です。
いわゆる1日参りで、御商売をされている方は、よく深夜にでかけているようです。
今月は1日が日曜日でしたので、行きやすい日程ですが、そんな時はさすがに、
大渋滞になりますので、控えるのも一つです。
そんな時期が過ぎてすぐのところですから、さほど混みあわないとの思いもあり、
出かけることにしました。
自宅から高速道路を利用するには、あまりメリットがないので、ひたすら下道を
移動です。
東海大橋を渡りいよいよ岐阜県へ。そしてすぐに到着です。
すでにお昼の時間になっていましたので、お参りは後回し(おキツネ様すみません)。
先に食事を取ることにしました。
祝日ですから、やはり、賑わっています。
この近辺は沢山食事をするところがありますが、どの店も同じメニューですから、
自分にとっては、こだわりはありません。
他の方は、この店でないと・・・というお決まりの店があるようですが・・・。
さて、まだ12:00を回ったばかりなので、どのお店も空席が目立っています。
その隙に目に入った店に入ることにしました。
ここの定番メニューは、なまず、鯉の粗いです。後は、どて煮と串カツ。どてと串は、
屋台で食べるのが通? ですから、ここは、鯉の粗いの定食にしました。
鯉は臭みがありますので、酢みそをつけて食べるのが一番です。
コリコリとした触感にすこし臭みが口の中に漂いますが、これがおいしい。
さて、食事を済ませ、お参りへ。
ロウソクと三角の油揚げを手にして、境内へ。
ロウソクに火をつけて、その後参拝。
正面に続く長い列が出来ていましたが、横からも参拝できますので、
こちらで参拝して、即横へ。
ここには、願いの叶う石があり、まず一度石を持ち、次に願い事を思い浮かべ、
先ほどよりも石が 軽いか または 重いか を 予測します。
そして、再度石を持ち上げた時に、軽いと予測して軽く感じたか、
あるいは、重いと予測して重く感じたら、願い事が叶うといわれています。
願いが叶う結果となりましたが、実際はどうでしょうか?これは今後のお楽しみ。
さて、参拝も終わり、次はお目当ての ドテ煮と串カツです。
ドテ煮は、コテッチャンを串で刺して、赤みそで煮たものです。
やわらかくおいしいですよ。
串カツは、そのドテ煮が煮えている鍋に揚げたての串カツを入れて、
名古屋特有のみそカツとして食べるもよし、そのままソースにつけて食べるもよし。
お店の軒先で数店おきに出ています。
これぞお千代保稲荷の楽しみです。
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