2018年6月26日火曜日

石油輸出国機構 OPEC

石油輸出国機構 OPEC が、生産増加に同意したようだ。

石油を巡る戦いは、激しい。石油が産出できる国は、経済的に非常に潤うからである。ある種権力もある。石油の供給量を調整することにより、価格を変動させることができるからである。

この世界は、まだまだ石油に頼っている。この現状から脱しない限り、この戦いはなくならないであろう。

さて、ガソリンも高騰していたが、これで価格が抑えられればよいのだが、どうなのであろう。ところでガソリン価格は、下がる時は緩やかに、上昇する時は一気に動くのはどうも釈然としない。

ガソリンは高騰するからといって、一般人が買い占めすることはできない。取扱が難しいからである。最近の高温下ではなおさらである。ガソリンは-40度でも引火するわけなので、危険極まりない。

では、何か方法はないだろうか。これには、高度なテクニックがいるのだが、方法がないわけではない。それは、原油の先物取引を行うことである。投資経験が少ない方も、経験が豊富な方も、どちらにしてもハイリスクではあるが、原油の先物取引で利益を確保し、その利益を高騰分に充てる という考えである。

ハイリスクなので、お勧めはできないが、石油の価格変動およびOPECの動きを見てると、先物取引の動きはある程度読めるのかもしれない。ならば、うまく活用できるかもしれない。

少額からはじめて様子を見るのもひとつである。

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