安かろう 悪かろう という言葉がある。通常よりも安いものは、何かしらその原因があったり、それなりのクオリティーしかなかったりするものである。
例えば、スマホの電源ケーブル。純製品は高価なので、100円ショップなどで代用することもある。すると、純正品は接続方向が逆でも問題ないにもかかわらず、安価な方は逆に接続すると機能しない のである。
モノだけに限らず、サービスも同様である。ホテルもビジネスホテルから高級ホテルまでいろいろあるが、部屋の環境や従業員の対応など、金額と比例している面がある。
その他には、デリバリーも同じ。時間指定して運んで来てもらうようあらかじめ予約していたにもかかわらず、定刻で暖かい商品を持ってくるデリバリーもあれば、すでに冷えてしまっているものを遅れて持ってくるなどという場合もある。
価格とクオリティーはやはり比例していることが多い。このようなことに気づかず安ければ経費を節約できた、やりくり上手 などと思っている人たちがいることは、事実であり、なんとも哀れである。
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