公立高校の授業料はすでに無償化されているが、大学の授業料無償化や、各地域で私立高校の無償化の話が出ている。大阪では私立高校も無償化はすでに始まっているが東京でも実施する動きがある。
授業料が無償化されるのは、家計にとってはいいことであるが、それに値する価値はあるのであろうか。公費を使うわけであるからそれなりに価値がなければならない。
高校進学も大学進学も、目的を持って進学する学生さんたちがほとんであるが、中にはただ何となく・・・ という目的もなく進学する人も中にはいる。さて、その人達にも無償化は必要なのだろうか。
韓国では、過激な学歴社会であるので、子どもたちは必死に大学を目指す。ドイツでは、マイスター制度により振り分けられ、選別された学生が大学へ進学する。
そんな中日本ではどうなのだろうか。教育に平等を という話もある。他国に比べ日本は平等に教育を受けることが可能であるが、本当に平等でもいいのだろうか。
ちょっと疑問に思うこともある。
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