2017年4月11日火曜日

安すぎる旅の代償

東洋経済オンラインの記事より http://toyokeizai.net/articles/-/166701

『安物買いの金失い』という言葉がある。まさにこれである。

旅行会社が破産し、旅行先で二重に費用を徴収された。という話である。せっかく安い費用で出かけた旅行であるが、結局大手の少し高い費用よりもさらに高額な旅行代金となったわけである。

しかも、海外であれば、文化も違う。ひょっとすると言葉も通じないかもしれない。このようなリスクがある場所でのトラブル。その代償は大きいのである。

自分は、国内なら自力でもなんとかなるであろうという安易な気持ちで、楽天トラベルを利用するが、海外では利用しない。海外はあらゆるリスクやトラブル発生時の対応という費用も加味した適正価格と思われる旅行代理店を経由することにしている。

なにも楽天が悪いわけではない。単なるリスクヘッジ(リスク回避)しているだけである。

『適材適所』という言葉があるが、その言葉に従っただけである。どれだけのリスクを取って旅を楽しむか。それだけを考えるに過ぎない。

資産運用で得た知識を、うまく活用しているだけである。

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