一旦その場を離れたものの、やはり気になる。このままの状態では防犯上もよくないかもしれない。そこで引き返し、連絡することにした。
もうこの時間であるため、行員さんは帰宅されているだろう。どうしたものか。そうか、ATMの横にあるインターフォンを使えば、なんとかなるのではないだろうか。
そこで、ATMに近寄り受話器を取ろうとした時、ふとドアを見て気になることがあった。ドアの開閉部に貼付されている販促用ポスター。これの上部が剥がれ落ち、イナバウアー(古いぞー)状態で反り返っている。何か気になり、そのポスターを貼りなおしてみた。
すると、どうだろう、散々開閉を繰り返していたドアが、治ったのである。つまりこのイナバウアーポスターがセンサーに反応し、開閉状態を繰り返していたようである。
外に出て、再度扉が閉まった状態になったことを確認して、帰宅した。
さて、このことを報告したほうがいいだろうか。銀行のサイトをみると、お客様のご意見等をみつけた。そこで、ここに今回の状況を記入した。しかし、ここには個人情報記入が必須であったので少しためらったが、状況を簡潔に記入して、送信した。
突然電話のベルが・・・
次回続く
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