2018年5月10日木曜日

スルガ銀行

困ったときの スルガ銀行

不動産投資、特にマンション等を購入し、賃貸とする といういわゆる 大家業。この時に、融資が通りやすい銀行として、有名である。

融資を受けてたくさん不動産を購入していくと、限界つまり増額融資を断る銀行が多くなる。俗に言う カタカナ銀行(貯金業務をしない銀行)からも、融資が受けられない状況となっても、物件価値やその時の不動産会社からの紹介等で融資が受けられる可能性が出てくるのである。

なので 困ったときのスルガ銀行である。自分はまだ、お世話にはなっていない。

このスルガ銀行の融資方針に金融庁が目を光らせ始めているのである。書類の改ざんがあった という可能性もあり、問題視されている。

さて、今後どうなるのか。特に不動産投資をしている人たちや、それに群がる投資会社の動きにも注目すべきである。

スルガ銀行から融資が受けられなくなると、不動産の販売が停滞する。とくに、クソ物件にもかかわらず、何もしらないサラリーマンにマンション投資をすすめ、スルガ銀行で融資を引き出していた不動産業者は、動きずらくなるであろう。

しばらく 高みの見物をしていよう。

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