2017年8月8日火曜日

どうしてカード払いは損なのか

金持ちは、現金しか扱わない。お金持ちの人になるなら、クレジットカードを使わないようにすること。

これは、本当でしょうか。

最近、居酒屋でクレジットカードが使えない という状況にあります。あれ、以前使えたのに、故障???

回線が故障しているようで、クレジットカードが使えません。とか、単に故障中と端末に張り紙をしてあったりと・・・。こんなことを行く先々で体験しました。

クレカが使えなず、しぶしぶ現金払い。なんだか損したような気分になってきてしまいます。これだけ使ったから結構ポイント付いたのになぁ。と愚痴をこぼしてます。

クレカのメリットは、ポイント。ポイントをうまく活用すれば、お得になります。自分はイオンカード。ゴールドなので食料品は5年間いつでも5%引き。通常の5%引きデーは、5%引きのさらに5%引き(10%にならないことは知っている)で重宝してます。

さらに、貯まったポイントは、WAONにして、軽食支払い(主にイオンのフードコートやマクドナルド)に利用しています。
時には、夕食分にも充当できます。

このような使い方は本当にお得なのか。よーくよーく考えてみて、現金より損しているという証拠がどうしても見つからないのです。もちろんイオンとしては、クレジット会社からのバックマージンで得。自店で消費してくれるので、最終的に得。WAON処理手数料も得られて得。

最終的には、ギャンブルと同じで胴元が得をするという仕組みになっているはずですが、そのおこぼれが我々消費者にも還元してもらえているので、ちょっとだけ得なはず。

さらに、イオン銀行のキャッシュカードも組み合わせれば、普通預金の金利も通常より一ケタ違う待遇あり。さらにお得なんですよね。

もっと別の言い方をすれば、投資信託と似ているかも。投資信託は買ってはいけない という人も多々いますが、その理由は、手数料、維持費を取られるから、その残りのほんの少しのおこぼれ しか手に入らないから。というのが理由。それ以外にもありますが、投資信託の種類を厳選すれば、おこぼれも多めになります。

なら、自分で運用してしっかり儲けてみろよ。自分でできる人はそうすればいい。しかし、一般人は、そんなことできない。だからプロにお任せする。お任せすれば只でできるわけはないので、それなりの費用はかかる。それでも黒字になっていればいいのではないのでしょうかね。

話はずれましたが、投資信託もクレカも自分にとっては同じようなものとして見ています。

さて、現金払いとクレカとどちらが得か。もっともっと考えてみましょう。


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