地政学的リスクが高まっている。先週の日経先物は大幅下落。月曜日の日経平均はどうなるのか。注目です。
さて、地政学的リスクとは、有事いわゆる戦争、天災などによる株価を中心とした金融商品の大幅な変動が発生するというもの。
一般にリスクが高いというと、損失が大きくなる という意味に捉えがちだが、正式には、良い面と悪い面の変化の幅のことをいう。つまり、利益と損失の幅。この幅が大きくなるとリスクが高い となる。
つまり、リスクが高い というと、大きく儲かる可能性もあるが、その一方で大損することもある ということになる。
そのリスクが変化する原因のひとつに、地政学的リスクが存在するのである。
今回は、日本を中心としたアジア。幸い日本は11日(金)が祝日のため、市場は休み。このため大きな動きが見られなかった。しかし、日本以外のアジアでは、軒並み下落。
さて、週明けの日本市場はどうなるのであろうか。
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