2018年8月16日木曜日

サマータイム

サマータイムの話がまたまた浮上してきている。今度はオリンピックと、ここのところの猛暑いや酷暑を理由としたものである。いつも浮上しては消えを繰り返してきた話である。

欧州では、体の不調から反対が多い。欧米はどうなのだろうか。よくわからない。

日の出とともに働き、日の入りとともに安む。日本人が昔、暮らしていた時の話である。

通常サマータイムは、1時間調整する ということであるが、日本の場合は2時間も調整するという話のようである。

ということは、サマータイムに入る直前は一日24時間が22時間になり、サマータイム突入日が26時間になるということである。結構厳しい。

ただ、2時間早まると、オーストラリアのウエリントンの時間と同じになり、為替の取引時間がウエリントンと同じになり、同時スタートする。

経済活動にも影響するかもしれない。

巷では、時間設定に多額の費用がかかると言われているが、自分には理解できない。時計の針、つまりコンピュータの時間設定を2時間ずらすだけである。

家にかるコンピュータや時計をすべてずらすのは、結構手間である。自動で行ってくれなければ、どこかで忘れることになる。

これをねらった商品が出回り、経済活動は、一瞬活発にはなる。

さて、本当に導入するのであろうか。オリンピックまでには準備期間が少ないと言われている。

さらに、欧州での廃止論が出ている時に、導入する価値はあるのだろうか。

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