2018年4月16日月曜日

電通の改革

働き方改革として、とにかく休みを取り入れる ということが多い。
だが、それでいいのか。残業しない日を設けたり、強制的に休日を与えたりしている。

そもそも残業をするということは、それだけの仕事が残っている ということである。まれにあえて仕事を残すということもあるが、仕事が残っていることがおおいであろう。

さて、そうなると、強制的に休みや仕事ができない状況にするとどうなるか。仕事が貯まっていく。処理できない。ということになる。

その結果、持ち帰り残業となる。

これでは、書類上クリアしているだけに過ぎない。

さて、どうするか。人を増やすか、自動化するしかない。あとは、個人の処理能力を高めることである。

個人の処理能力は、限界にきていることが多い。自動化もまだまだできない面が多い。人を増やすしかないのである。

しかし、人件費は増やせない。

さて、どうしたらいいものか。
外注に出す ということもあるが、極秘のものは簡単に出せない。個人情報の流出、顧客情報の流出というリスクも負う。

人員増をどうやってやっていくか。これが難しい。

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