2018年4月7日土曜日

砂消し

前回は、修正テープの話。いまは手軽に入手できるが、昔々の昭和時代には、なかったものである。

当時は、砂消し というものがあった。消しゴムの一種で、グレーと白の二色がひとつになった長細めのものである。

このグレーの部分は、砂?のようにざらざらしていて、インクやボールペンで記入した部分をこれでこすると、ちょうどヤスリのように紙が削れていく。そして、紙を削ることで、インクやボールペンの文字などを消すのである。

このようなものがあった。



こんな感じである。

紙を痛めるため、薄い紙だと、穴があくのである。


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