タイトルとは、若干離れている記事を読んだのであるが、いつの時代も、『今時の若者は・・・』というセリフがあったようである。
例えば、30年以上前の新聞記事には『今時の若者は 残業を命じれば断るし、週休二日制は断固守ろうとする』
さらに遡って、300年前には、『最近の男は、口先の達者さだけで物事を処理し、骨の折れそうなことは避けて通るようになってしまった』
という記述があったそうだ。
(東洋経済 『「草食系男子の増加」という大いなる勘違い』より)
http://toyokeizai.net/articles/-/148345?page=4
いつの時代も、若者に対する批判はあったようである。
ここで話は終わりそうだが、若者ではなくなった今、私が感じているのは、『今時の若者は、礼儀正しい』である。繁華街で歩いていれば、多くの若者は、道を譲ってくれる。(どちらかと言うと男性が多いが・・・)。
フードコートなどの自由に座れ、飲食もできる場所で、私たちが用を済ませ、立ち上がった時に、ちょうど場所を探していた若者は、どうもと会釈しながら、私たちがいた席に座ったりしている。
非常に礼儀ができているように感じる。一部は除くが・・・。
逆に、我々の世代やそれ以上の世代は、どうも礼儀ができていないように思える。直ぐに逆ギレして、スタッフとトラブルになったり、駐車スペースの奪い合いをしたり・・・。
いやいや見苦しい。
今時の若者の方が、ずっと立派である。
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