情報を入手するには、インターネットが一番手ごろである。しかし、非常に多くの記事がネット上に蔓延している。
配信側もサイトを多くの人に利用してもらいたいために、記事を書き続ける必要がある。運営原資となるのは、そのサイトの広告収入が占めていることが多いからである。
となると、情報の質が問われてくる。多くの記事を書き続けるためには、多くのライターと契約して毎日記事を載せ続ける必要がある。ライターも人それぞれ、内容もそれぞれである。
取るに足りない記事を書くライターから、なるほど とうなずけるライターまでいるからである。これだけ多くの情報が簡単に入手できると、この話知ってる、どこかで聞いた、ということが頻繁に出てきてしまう。
ライターも必死で調査して記事にするのだが、その調査にネットを利用しているライターもいるかもしれない。ネットを利用する以上他の誰かが見ているはずである。
さらに記事には、コメントを読者が入力できるようになっていたりするので、鋭いコメントが入ることもある。取るに足らない記事は、即厳しいコメントとなる。ライターも大変である。
このようにネット上の記事が多く蔓延してくればするほど、もううんざりすることもあるが、たまに これは凄い という掘り出し物に出会えると、すごくうれしい限りである。
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