サービスというのは、その程度によって心地よい場合もあるが、圧迫感にも変わるものである。過剰サービスは言語道断である。では、心地よいサービスはどうであろう。あるいは、痒いところに手が届くようなサービスはどうであろう。
受ける側にとっては非常によいものであるが、そのために働き手は苦労することもある。最近問題になっている宅配業もその一つである。時間指定は便利であるが、これにより労働者側は悲鳴を上げてしまうこともある。
便利さをもとめ、それが当たり前になってくると、さらに次の一歩上を行くサービスを求めていく。
以前エコという言葉が流行ったこともあるが、便利さをちょっとやめて不便さを受け入れることにより、エコライフとなる なんて話があった。
これはエコだけではなく、サービス全体にも広げてみるのもいいのではないだろうか。ちょっと不便ではあるが、それを受け入れることにより、ちょっとでも問題の解決に繋がるなら、受け入れてみようではないか。
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