1年の計は元旦にあり というが、実情はどうなのだろうか。
我々は、学生時代から4月からはじまっている。では社会人として学業を卒業したらどうだろうか。入社式はやはり4月なので4月はじまり ではないか。
では、働いているとどうだろうか。これは、まちまちである。決算日が異なるためである。決算日が年末であったり、年度末であったり、8月であったり、さまざまである。なので、この決算日で、今期終わり とすることもある。
しかし、新入社員が入ってくるときは4月である。昇給などの時期も基本4月であるが、7月あたりに設定して社会保険料に気遣っているありがたい企業もある。
社会に出るとそれぞれ区切りが異なってくるものである。
これらの区切りによって手帳を新しくするのもひとつである。
冒頭の1年の計は 元旦だけに限らない というわけである。
そんなニーズに答えて、4月はじまりの手帳も最近では沢山でてきている。手帳の中には7月からスタートできるものもあるが、これは稀である。
手帳は1月スタートとこだわらず、つまり1年の計は元旦 と考えずに、自分の環境で一番ベストな区切りを、計として、手帳も購入することも考えたい。
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