関西圏を中心とした台風被害、北海道の地震。ここから学ばなければならないことが沢山ある。もちろん過去には、九州、東北、神戸などの災害も教訓にはなるが、当時と今では状況が変わっていることもある。その点のフォローを考えるべきでもある。
今回気になるのは、現金である。自分はキャッシュレス推進派であるが、災害が発生して停電してしまうと、クレカ、電子マネーなどの決済処理ができないのである。停電とともにネットワークの回線も不通になってしまうためである。そうなると結局 現金 になる。
多少の現金は緊急用に準備しておく必要があるわけである。
ただ、最近はその点も考慮されているのか、自家発電などで電気さえ確保できていれば、オフラインでも処理できるレジもあるようである。このような災害に備えたシステム作りを進めてもらいたいと思うわけだが、それは個人では対処できない。
だから現金を用意しておく必要があるわけであるが、さらに釣銭不足も発生する可能性がある。そのため、小銭なども含める必要がある。
当面はある程度の現金を、釣銭が必要にならないよう小銭に小分けしてストックしておく必要があるのではないだろうか。
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