東京証券所のシステムがトラブルを起こし、株の売買ができなくなった。
原因は、通常の1000倍を超す通信データが受信されたから だそうだ。ネットでは、某証券会社が送ったとなっているが、東証と対立しているようで真相は不明である。
原因は置いといて、確実に言えることは、回線がパンクしたことである。もちろん予備の回線が3本用意されていたので、その回線を使えばよかったのだが、多くの証券会社が回線切り替えに間に合わなくて、9時スタートの取引に間に合わなかったようだ。
東証システムのダウンは、日本経済に大きな影響を及ぼす。株の取引きは、ほんの少しの株を除いて証券会社直接取引するわけではない。東京証券取引所をはじめとした証券取引所というところを介して取引が行われるのである。特に東証はほとんどの株が取り引きされている場所である。ここがトラブルを起こすということは、日本の株取引だダウンするといっても過言ではない。
そのような場所でトラブルが発生した。そして問題なのは、そのトラブルの原因がアクセス集中という非常に単純な原因の可能性が高い。このようなことでトラブルを起こすようでは、サイバーテロにあったらどうなるのであろうか。サイバーテロの一番単純な手口は、アクセス集中である。
早急にこの対策を東証はすべきである。
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