犬の飛び出しで駅伝選手が転倒したそうだ。駅伝に限らずマラソンなど、一般道を閉鎖して行われることが多い。特にこの時期になると各地で行われている。観客も盛大に応援して盛り上がる。
しかし、今回はとんでもないありえないことが起こった。飼い犬が突然コース上に飛び出し、選手と接触し、選手は転倒してしまったのだ。これは、買主のマナー違反である。きちんと飛び出さないように、選手の走行を妨害しないように見るのが常識である。
私は依然マラソンコースの警備をしたことがある。それも10年以上前であるが、その時のことが思い出される。車の侵入を防ぐために置いてあるカラーコーンを勝手に移動させてしまう人たちがいる。それを知らず車が侵入してくることもある。そして、コースに隣接するコンビニは、単なる観客のための駐車場と化す。他の例では、子どもが車道に出ようとするので、危ないからと前に立ちはだかると、その父親らしき人物は、私に怒られるから、向こうに行こう と子どもに注意する気配もない。
今では、警備はやっていないが、ずっとこんなことが繰り返されてきているようである。それどころかエスカレートして、選手との接触事故すら発生しているのが実情である。
マナーの悪い人はどこにでもいるのが現実ではあるが、いやいやこんな方たちは観戦に来てほしくないものである。
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