2016年2月9日火曜日

他人の時刻を盗むな

時間というものは、大切なものです。おろそかにしてはなりません。ただ、息抜きに無駄な時間を過ごすことも大切と思うのですが、それは個々の人が自分で意識して取るものであって、他人から与えられるものではないということでしょう。

人にとって時間というのは大切なものです。時間をお金にすることは、労働というものによって可能です。しかし、人を雇い自分の仕事を任せることによって時間を浮かすことはできますが、お金で直接時間を得ることはできません。ですから、他人の時間を奪うようなことだけは、決してしてはならないのです。

しかしながら、平気で他人の時間を奪う人もいます。例えば、メールで済むような話を、長々と電話で話すような行為です。どうして電話でないといけないのか。今はPCでも携帯でも簡単にメールの送受信ができます。それで事足りるににもかかわらず、電話でなければ・・・という意味不明な理由をつけて、他人の時間を奪っていくのです。電話というものは掛けた人と受けた人の時間を束縛します。ですが、メールはお互いの余裕のある時間にやりとりができるのです。

ですから、自分は一切電話にはでません。用事があったらメールしてもらうようにお願いしています。にもかかわらず、メールはめんどくさい という安易な自己流の考えだけで電話をする人たちがいます。

電話を切った後で、こんなことならメールで済むはずだ と必ず思います。電話で話さなければならないことなど、未だかつて数件のみです。ですから、メールでお願いします。頼んでいるのですが、理解してもらえない方がたくさん見えます。

そのような方は、他人の時間などまったく気にしません。そんな方々とのお付き合いはする気になりませんので、意地でも電話にはでないようにしています。それで付き合いが途絶えとしても時間を大切にしない人とは縁を切ることにしています。

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