2016年5月18日水曜日

当時は画期的だった新幹線の冷水器と紙コップ

BEST T!MESという記事に 『当時は画期的だった新幹線の冷水器と紙コップ』があった。
http://best-times.jp/articles/-/1687

おもわず 懐かしい と思った。 子どもの頃新幹線に乗るというのは、当時は憧れの的。はじめて東京に行ったとき、(そう 上野動物園のパンダブームの時)であった。

当然探検をしたくなるのが、子どもごごろである。まず驚くのは、各車両を仕切るドアが自動ドアであったことである。しかも当時は、床にマットのようなスイッチがあり、そこに立つとドアが開くという仕組みであった。

それも面白くて、何度も車両を移動していた。そして、トイレの近くに見つけたのが、冷水器である。専用の紙コップで水が飲めるようになっている。(この記事を読んではじめて知ったが、紙コップは、横のダイヤルを回すと1枚出てくる仕組みになっていたのだ。当時は、指を入れて必死に取り出していたので、まれに複数枚取ってしまうこともあった)

そして、驚いたのが食堂車である。ビュッフェと書かれたドアを入ると、食事がとれる場所になっている。もちろん有名なレストランが入っているのでお高めになっているが、新幹線の中ということで、さらに高い。高いからもったいないということで、駅弁を買い求めたり、弁当持参で乗り込む人もいたようである。

懐かしい0系新幹線。今では、そんな姿もなくなってしまい、まれに仕事で利用することになり、わくわく感もなくなってしまったが、高速走行で移動できる乗り物として重宝はしている。


0 件のコメント:

コメントを投稿