2016年5月20日金曜日

イオンゴールドカード

イオンのゴールドカードが届いた。といってそんなステータスがあるわけではないカードである。単にイオン銀行で住宅ローンを借り入れたため、手に入ったものである。

ゴールドといっても通常のゴールドとは、異なっている。空港のラウンジは、羽田空港のみ利用可である。一般のゴールドカードなら、他の空港でも利用できる場所があるが、イオンゴールドカードは、羽田のみである。中部国際空港を利用する者としては、あまり恩恵がない。イオンは三重県が発祥地であるにもかかわらず、その隣の愛知県にある中部国際空港と提携できないのは、なんとも不思議である。ちなみに、三重県内の高速道路のサービスエリアでは、WAONが利用できている。

補足であるが、海外旅行時の保険が無条件でついていることは通常のゴールドと同様である。

もとに戻ってラウンジの件であるが、他に使えるラウンジはないのだろうか。いやいや使えるところが全国にあるのである。それは、イオンモールに設置されているラウンジである。通常株主優待用のラウンジだそうだが、そこにイオンのゴールドカードを提示すると、利用できるのである。

イオンモールのラウンジ?そうである。ちょっとした休息の場が実は設けられているのである。しかし、専門店街ではなく、イオン街の奥まったところにあるので通常はなかなか目に入らない。実はそこで、ひっそりと設けられている。中では、ドリンク飲み放題で、おつまみが少しだけ付くらしい。実際にまだ体験していないので、このラウンジについては、後日体験レポートを書いてみるつもりである。

さて、それ以外に恩恵はないのか。まだある。実は、イオン系の店で食料品を買うと、5%引きとなるのである。5%引きは特定日に行われているが、イオンゴールドカードなら、いつでも利用できるということである。しかも通常の5%引きデイに利用すると、ダブルつまり10%引きになってしまうというものである。しかし、注意したいのは、カード発行後5年間のみという限定サービスであること、そして、年間の割引額に上限があること である。

しかし、毎日5%引きというのはなかなかよい。雑貨類などもイオン系列の店で販売していれば、5%になってしまう。なんだか、イオンの戦略にハマっているような気もするが、まあ他店と比較して安ければいいのではないだろうか。

このようなイオンゴールドカードは、日常生活に密着したサービスを受けられるのがいい。通常のゴールドカードでは、私のような庶民では、特に必要としないサービスの方が多いので、ゴールドにする価値がない。しかも年会費も必要となる。しかし、イオンゴールドカードは、通常のゴールドのようなサービスがないかわりに、日常生活に密着したサービスがあり、しかも年会費は無料ときていれば、庶民にはお得のようである。


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