2016年10月16日日曜日

公団フォント

高速道路の標識の字体のことです。(ヤフーの記事より抜粋)

見やすさを重視したフォントだそうですが、消え去る運命だとか。業者によりフォントにばらつきがあることが原因のようです。

最近では、ディジタルのフォントでも、見やすいものが出ててきたので、特定のフォントに老朽化したものから切り替えているそうです。

そういえば、昔?いわゆるガラケーの字体も独特のものでしたね。字画の多いものは、一部省略されて表示していました。

漢字とアルファベット等との違いは、漢字は絵として捉えることができるので、道路標識としてはうってつけなのだそうです。一方アルファベットなどは、絵として捉えることができないので、どうしてもスペルを一文字ずつ確認することが必要。なので道路標識としては不適格なのだそうです。
そこで、3-4文字に省略して表記しているとか。それでも慣れないと見にくいそうです。

見やすくて認識しやすいことを、 視認性 というそうですが、まさに漢字は視認性が高いものということになります。


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