2016年10月21日金曜日

国民年金付加保険料

久しぶりに、ファイナンシャルプランナーらしいことをした。年金サポートである。

国民年金の第1号に該当する人が加入できる場合がある保険料である。1か月400円払えばよい。

すると、65歳より 

200円×加入期間(月数) 分の年金(年額)が支払われることになるため、2年間貰い続ければ支払った分が返ってる という計算である。その後は儲けとなる。

この金額は、通常の国民年金と異なり、物価スライド制に現時点ではなっていない。物価スライド制となると、もらえる金額が物価の変動に応じて変化してしまう。つまりデフレで物価が下がると、国民年金の支給額も減るが、付加保険料は、減らない。

逆にインフレで国民年金の支給額が増えても、付加保険料は増えない ということにもなる。物価はこの先どうなるかわからないが、固定額であるため予算が立てやすい。

物価変動は、上下しながらゆっくりと上昇していくことは間違いないが、急激な物価上昇がない限りは、それほど気にすることはない。

そう考えれば、加入してもよいのではないだろうか。

と、いうような考えの元、お勧めした。



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