2017年7月29日土曜日

低床路線バス

最近の路線バスは、床が低くなっており、乗り降りがしやすくなっている。京都の路線バスはさらに扉が開くと歩道側に少し傾き、さらに乗り降りしやすくなっている。

今までは、なぜできなかったのか。それは、床下にクーラーや他の設備を取り付けていたため、車高を高くする必要があったからだ。しかし、今は、薄型クーラーで天井に取り付けたり後方に取り付けたりするなど、工夫することにより低床化されてきた。

さて、便利になった分なにか弊害もあるのではないか。

先日のニュースでは、道路が冠水し、走行中のバスの中に雨水が入ってきていた。という映像が流れていた。

年に何度起こるかわからないが、低床であるがための弊害になってしまった。
残念である。



0 件のコメント:

コメントを投稿