最近の路線バスは、床が低くなっており、乗り降りがしやすくなっている。京都の路線バスはさらに扉が開くと歩道側に少し傾き、さらに乗り降りしやすくなっている。
今までは、なぜできなかったのか。それは、床下にクーラーや他の設備を取り付けていたため、車高を高くする必要があったからだ。しかし、今は、薄型クーラーで天井に取り付けたり後方に取り付けたりするなど、工夫することにより低床化されてきた。
さて、便利になった分なにか弊害もあるのではないか。
先日のニュースでは、道路が冠水し、走行中のバスの中に雨水が入ってきていた。という映像が流れていた。
年に何度起こるかわからないが、低床であるがための弊害になってしまった。
残念である。
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