アメリカでICT関連の株価データに間違いが発生したそうだ。取引中なら大変なことになっていただろう。
というのも、最近は自動売買。コンピュータにあらかじめプログラミングしたアルゴリズムで取引をしている。なので、何か突発的なことが発生すれば、連鎖反応で多額の売りや買い注文が発生して市場が混乱すると言われている。
今回は元データの大幅な異なり が発生した。もし取引中であれば、市場は大混乱となったであろう。幸いにも取引外だったので、事なきを得た。
証券取引にもAIが導入され、さらに自動売買と連携することになれば、今までとは違う動きも起こるかもしれません。そして、AIの予測が大きく反すれば、混乱が発生し、それをトリガーとして連鎖的に自動売買システムが反応し、大混乱となるのではないでしょうか。
怖い話です。
0 件のコメント:
コメントを投稿