2016年9月15日木曜日

長ブラ、短ブラ

長ブラとは、長期プライムレート、短プラとは、短期プライムレート の略語です。

プライムレートとは、最優遇貸出金利のこと、銀行が最も信用おける企業に貸し出す際の金利のことです。日銀のマイナス金利政策ということをよく聞くと思いますが、この金利の基準に対して、各銀行が設定するのが長ブラと考えてもいいと思います。

一方短プラは、やはり最優遇貸出金利のことですが、日銀のマイナス金利を直接的に基準としていません。個人に貸し出すときは、この短プラを基準とすることが多いので、日銀のマイナス金利で、住宅ローンも優遇されているような広告を見ることがありますが、日銀のマイナス金利と直接的な関わりは少ないのです。

みなさんは、ローン特に住宅ローンを利用されていますか。日銀のマイナス金利でこれからローンを組もうとされている方もみえると思いますが、個人の場合は、日銀のマイナス金利の影響はあまりないということを念頭においておくことも必要かとおもいます。

といっても、ある程度の影響はあるのですから、その恩恵もあり、実際には、超低金利となっていることも実情です。

ただ、マイナス金利だから、『よし、即借りよう』という短絡的行動は取らない方がよいと思います。よく検討してください。

また、銀行によって長プラ重視派と短プラ重視派の銀行がありますので、できれば長プラ重視派の銀行から借り入れる方が長い年月を見るとお得なんですが、銀行に聞いても教えてはもらえませんので、銀行選びも難しいかもしれません。

蛇足になりますが、長プラも短プラも、どちらも最優遇金利ですから、企業の収益や個人の年収によって、金利は高くなっていきます。まったく同じ不動産でローンを組んでも、収入によって金利が変動するということも、付け足しておきます。

つまり大企業、金持ち 優遇 なのです。 そのような方々には、超優遇された金利設定になるのですが、そうでないと、金利は増加していきます。これは、いまのうちは、返済もしてくれるだろうが、10年20年後にはどうなるは、この企業はまたはこの人は不安だな と思うと、先に取れるだけ取っておこうということで、金利が高く設定されます。

逆に、この企業はまたはこの人は、将来的にも安定して返済してくれそうなので、安い金利に設定しても大丈夫だな、と思われれば、金利は低く設定してもらえるのです。







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