日経新聞Web版より
http://www.nikkei.com/article/DGKKASGD05H14_X00C16A3MM8000/
野村アセットマネジメントなど資産運用大手はMMF(マネー・マネージメント・ファンド)の運用をやめ、資産を投資家に返す方針を固めた。マイナス金利のあおりで安定した利回りを確保できなくなったため。MMFを扱う全11社が償還する見通しで、一時は残高が20兆円を超えた人気投資信託が事実上、姿を消す。
とのことである。
自分もMMFで運用してきたが、新規建てが停止になってから、全額撤退していた。元本割れを恐れたためである。その心配はなかったが、元本割れを防止するためということも含めて、償還ということになるようである。
では、その分のお金はどこへ移動するのであろうか。普通預金へ移動のようであるが、それでは日銀の意図とは異なるのであろう。
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