昨日(9/28)の日経夕刊の記事より
http://www.nikkei.com/article/DGKKZO07723630Y6A920C1CR0000/
【ポートエリザベス(南アフリカ)=AFP時事】南アフリカ南部ポートエリザベスで、水族館に夜間、忍び込み、生息数の激減が危惧されているケープペンギン1羽を盗み出し、近くの海に放していた学生2人が捕まった。
ペンギンの種類はたくさんあるが、その多くは、絶滅危惧として登録されている。という知識は、よほど動物やペンギンに詳しい人でないと、わからないかもしれない。
それを理解できる知識を持っていながら、水族館に飼われているペンギンを野生に放したらどうなるか、理解できなかったのだろうか。もう一歩深く考えてほしかった。
ペンギンに限らず、多くの動物が絶滅危惧として登録され保護されているが、野生に戻す時は少しずつ野生に慣らしながら、返していくようにしている。
いきなり海に返したら、すぐに死んでしまうだろう。
残念な記事を目にしてしまった。
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