2016年9月3日土曜日

不動産投資

5回のチャレンジで やっと当たりました。良い物件ほど、激戦なんですよね。

というわけで、内心こわごわなんですが、4件目のマンション購入の契約をしてきました。不動産現物投資ということで、家賃収入による収益を狙った投資です。

巷では、多くのマンション投資セミナーがありますが、悪質なものもありますので注意しないといけませんね。特に電話勧誘のものは、怪しい確率が高いです。というのも、良い物件はすぐに買われてしまいます。常に物件チェックして媒介業者と連絡を取り合うならべつですが、そうでないにもかかわらず、わざわざ電話でご紹介してくれるなんて、良い物件とは言えないことが多いですね。

現実問題、自分も5回の抽選でやっと当たったわけですからね。

その他気をつけたいのは、投資なんですから、購入当初から収益が発生するはずです。投資用ローンを組んだとしても、自己資金を毎月出して、ローンが完済すれば、収入になる なんてのは良くない物件のひとつです。

たとえローンを組んだとしても、利益が毎月あるような物件でなければ、なりません。もちろんローン無しで現金取引できれば、一番いいのですが、不動産物件は高額ですから、ローンを組むのが定番です。

そんなわけで、ローン審査が無事通過すれば・・・ という条件付ですが、物件が手に入ります。

ただ、一番怖いのは、空室が発生して、家賃収入が止まることですね。これが続けばローンの支払いもできなくなる。そうなると、自己資金を持ち出すことになります。それがさらに続けば、破綻することもあります。

不動産投資は、唯一借入のできる投資方法です。自己資金が少なくても大きな資金を活用できるひとつの投資方法ですが、大きなリスクも抱えることになるので、注意が必要です。

最大のポイントは、購入後です。空室が発生することは当たり前のことです。この前提を忘れずにすることと、空室になっても、短期間で埋めてもらえる管理会社さんと仲良くなることです。

物件の購入選定も大事ですが、購入後の対応が一番大事であると思います。


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