ポケモンGOの日本配信から1ヶ月が過ぎましたね。まだまだ熱狂的なファンもいるようで、私の地元名古屋でもたくさんプレイしている人がいるようです。特に名古屋といえば、鶴舞公園の聖地ですね。先日のブログでも書きましたが、聖地のすぐ横まで行きながら、プレイはしませんでした。
ところで、ネット上では、いろいろと話題になるポケモンGOですが、そのネットでも書かれています。このゲームは、再利用の集結です。
例えば、地図は、スマホのGPS機能と、グーグルマップを組み合わせて、地図を表示しています。グーグルマップの仕様変更で一時期、表示がおかしい時がありましたね。
他には、ポケストップ。ポケストップとは、ゲームで必要な道具などが手に入る重要な場所です。ここの場所では、道具が無料で手に入ります。しかし、この場所には実際に行かなければ、手に入れられない仕組みになっています。
このポケストップは、各地に沢山有るのですが、このデータをどうやって作成したか気になりませんか。ポケストップは、各地名所旧跡、銅像などのところに配置されているのですが、わざわざゲームの開発のためにその場に行って登録したわけではないのです。
これらの場所は、ポケモンGOの開発した企業は自社の別のゲームのデータを流用しています。そのゲームは陣取りをするゲームで、ゲームをしている人たちが、各地の名所旧跡、銅像などを実際に写真撮影して投稿していく というゲームなのです。
つまりデータは、ゲームをしているユーザーが作成したものを、そのまま流用しているのです。
ですから、今回製作したポケモンGOは、それらの集大成であるのです。簡単にいえばビッグデータをうまく活用したものであるということです。
言い過ぎかもしれませんが、制作コストは、そんなにかかっていない ということなんですよね。
世間では、エコ、再利用、リサイクル という言葉が 飛び交っていますが、ゲームの世界でもリサイクル なんですかね?
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