ファミコンの話を書いていて思い出したのが、ディスクシステム。今回発売された内蔵タイプには、ディスクシステムで有名になった『ゼルダの伝説』があります。
このディスクシステムは、いわゆるフロッピーディスクで、3.5インチよりも一回り小さい約2インチディスクにゲームが収まっています。このディスクを読み書きしながらゲームを進めていくものです。
さらに、このディスクは、お店に設置された機械で内容が書き換えられるようになっており、ゲームに飽きたら、別のゲームに書き換えて楽しめるというものでした。今でいうダウンロード式のゲーム方式になっていました。
当時これに対抗したかどうかわかりませんが、TAKERU(タケル)というものがあり、こちらもお店に設置してある機械にディスクを入れると、ゲームが書き込めるというものでした。
ところで、ファミコンのディスクは、通常市販されていない約2インチのディスクでしたが、当時SHARPがこのディスクをSHARP向けのコンピュータ用として発売されていました。ファミコンのディスクとは微妙にサイズが異なっていましたが、セロテープで持ち手を作ることにより、利用可能という話が広がり、違法コピーもできてしまうファミコン対応のソフトも販売されていました。
なんか懐かしい話が記憶の中から、浮かんできます。
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