先日『NHKスペシャル 天才棋士15歳の苦闘 独占密着 藤井聡太』を見た。
この中で、両親の教育方針というのが気になった。難しく言うと モンテッソーリ教育法
というらしい。
簡単に言うと、『こどもにはこどもの時間がある』こどもが熱中している時は、邪魔をしせず、飽きるまでそのことを続けさせる という考え方らしい。
今の藤井翔太さんは、この影響が大きいのであろう。さらに集中力が極めて高い。そして努力家。これが 今の藤井総太さんを支えているのかもしれない。
一般的には、こどもが遊んでいたり、本を読んでいたりしていても大人の都合でそれを中断させてしまう。もちろん、集団行動の場では、いたしかたない。
しかし、家庭内では、中断する必要はないのではないか。規則正しい習慣をつけるのは大切。でもそれ以外の時間なら、集中して何かをしているなら、続けさせてあげる。これは大切であろう。
自分は趣味で多くの動物園にでかけ、ペンギンを観察しているが、ふと親子づれを見ていると、次に行こうとこどもを誘導している。こどもが気になって見ていても関係ない。はい、次・・・。という感じである。
それよりは、こどもが気になった1種類の動物を見つけたら、一日中その場で見せていたらいいのではないだろうか。ずーと一日中。時には、年間パスを利用して毎日は無理にしても、毎週などなど。
ちょっとの環境の違いや親の考え方で、こどもは大きく成長するかもしれない。
0 件のコメント:
コメントを投稿