2017年10月7日土曜日

新築マンションのリスク

持ち家は、多くの人の憧れ。特に日本人は新築が人気です。そして、戸建てにするか集合住宅形式にするか。あれこれ悩みます。

今回は新築マンションにおけるリスクです。

新築マンションの場合は、建設途中からすでに募集が始まります。人気の場所となれば、完成する前に完売となるほどです。

ところで、マンションを買った人たちはどんなひとでしょうか。気になりますが、わからないのが難点。引っ越しが開始され、少しずつ人が移ってきます。その時点でどんな住人なのがが判明します。

周りに迷惑をかける住人であれば最悪です。その人達たちと長年に渡る戦いが始まってしまうのです。でも、買う前にどんな人かはわかりません。これは運命というものなのでしょうか。

では、戸建てならどうでしょう。集合式でないぶん、迷惑な住人がいても被害は少ないと思われます。特にまわりがすでに建っている場合は、購入する前にどんな住人が住んでいるか、自らチェックできます。

ところが、新たに土地を切り開き、建売がずらーーーーーと並ぶような場合は、マンションと同じで、どんな人が隣りに引っ越してくるかわからないので、運命にすがるしかありません。

新築というと日本人にとっては人気のある物件ですが、こういうリスクを考えると、中古の方が回避しやすい ともいえますね。

ちなみに、さいわい私のところは、子どもさんがたもしつけがきちんと行き届いているようで、よい住人ばかりで、助かっています。

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