2017年10月19日木曜日

桜通線の延長はあるか

結論から言えば、財源不足で無理のようです。

が、自分なりに独断と偏見で考えてみました。

まずは、名鉄本線との相互乗り入れです。

桜通線は、唯一整備工場がない線で、完全に地下に埋もれています。
では、どうやって電車を入れたのでしょうか
(ロボ丸Jr.春日三球照代のまんざいかぁ)

桜通線を走っている電車を整備するには、まず、丸の内駅から鶴舞線に乗り入れます。
実は、丸ノ内線には、整備のためにだけ利用している乗り入れ線があるのです。

それを利用し鶴舞線へ移動させ、その後、日進工場に運ばれて整備されています。

ところで、鶴舞線は名鉄と相互乗り入れを想定して作られましたので、集電装置は、車両の天井、つまりパンタグラフから集電しています。他の路線は車両の横から給電することにより、トンネルの高さを低く抑えています。

ということは、桜通線もパンタグラフによる給電方式で、簡単に名鉄車両を乗入れることができるようになっているのです。

さて、ここで、名鉄のどの駅につなげるか という問題ですが、地図的には、豊明がいいのではないでしょうか。
名鉄豊明駅から、現在の終点駅 徳重 につなげてしまい、相互乗り入れにします。

そして、久屋大通駅を経由して名古屋駅につなげる あるいは、丸の内駅から鶴舞線に乗り入れ、名古屋駅を経由せず、上小田井駅へとつなぐ。あるいは、久屋大通の手前で名鉄瀬戸線の栄駅につなげ栄止まりとする。という考え方もあります。

また、思い切ってダイヤを見直して、名古屋では初となる急行の地下鉄を作るというのはどうでしょうか。ただし、待避線がないため、難しいと思われます。

栄止まりにすることにより三河方面から栄に人が流れます。これで、栄の集客が見込まれます。

あとはお金の問題と需要の問題です。



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