2018年7月4日水曜日

立山アルペンルート

さて、昨日(7/3)より、立山アルペンルートを旅している。

今日は、出発日。あいにく、名古屋発 ひだ号が、途中土砂崩れで不通となり、現在はバスにて 代行運転になっている。

ひだ号にあえて乗り、高山線経由で富山まで行くつもりであったが、これを断念。日曜日に北陸本線の しらさぎ に変更にした。幸い、北陸新幹線で金沢から富山間を移動できるので、ちょっとだけ楽しみが増えた。






富山駅はなかなかよい。中央改札を出ると、すぐ目の前に路面電車の駅があり、左側にはバスターミナル。右側には在来線の改札がある。

新幹線利用者にはかなり便利である。

そして、次に乗る私鉄 富山電鉄は、バスターミナルに出て左側である。こちらも乗換がすぐにでき、便利である。

かるい昼食を新幹線内で取り、富山電鉄経由でまずは立山駅に向かう。富山駅での時間を短縮させるためである。というのは、ホテルにできたら15:30ぐらいには到着できる計画にしたのである。ところが・・・である。



途中、五百石 という駅の50mほど先でトラブルが発生した。なんとレールが暑さで曲がってしまった とのことである。必死に水を掛けている作業員の方が、見える。


20分以上の遅れで、なんとか立山駅に到着。その後、ケーブルカーと高原バスを乗り継いで、室堂へ。当然ながら予定していた時刻から乗り継ぎの関係もあり、大幅に遅れたわけであるが、なんとか室堂へ到着した。今回はここで宿泊である。

チェックインをして部屋に荷物を入れて、すぐにロビーにもどった。16:30スタートの室道散策ツアーに参加するためである。

なんとかギリギリセーフで、散策に参加できた。
まだまだ室堂は雪がたくさん残っている










途中高原バスで登ってくるときに見た、雪の壁。有名な雪の壁の残りである。




さて、ここでは大きな収穫があった。それは、本物のライチョウが見えたことである。普通でもめったに見ることができないライチョウであるが、偶然この散策で1羽に遭遇したのである。





あいにくの曇り空で、満点の星は見ることができなかった。
地元名古屋より見えない (泣)

しかしながら、ライチョウが見えたのは、大きな収穫である。


追伸

夜食は、持参したポテトチップであるが、気圧の加減で、パンパンに膨らんでいた。




本日の乗り物

しらさぎ


北陸新幹線 はくたか


富山電鉄


ケーブルカー






高原バス





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