2018年7月6日金曜日

餅は餅屋

餅は餅屋。もちろん 餅は餅屋のついたものがいちばんうまい。 その道のことはやはり専門家が一番であるというたとえ。
である。

ヤフーの記事に
銀行の投資信託、46%の個人が「損」 金融庁問題提起
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180705-00000077-asahi-soci

というのがあった。

銀行は本来、元本割れのない商品を扱う。顧客もそれが目的である。にもかかわらず収益が減ったことにより、元本割れ商品を扱うようになった。(規制緩和により、扱うことができるようになったが)

やはり餅は餅屋。元本割れ商品は、証券会社が得意としているわけで、銀行としては異分野である。

経営不振で、異分野や異業種に手を出す企業もある。それでうまく成功していればよいが、多くは失敗している。

銀行も同様である。失敗する可能性が高い。なので金融庁も動き出すわけである。そして、一般企業では失敗のツケは、企業が払うことになるが、銀行はどうなのだろうか。回りまわって顧客にツケが来る なんてことはないだろうか。

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