先日の NHKテレビの 深読み という番組。観光についての話であった。
討論形式のコーナーであるが、いつもと違う光景が見受けられた。いつもならすぐに討論が進んでいくが、なぜか今回は、発言者がいない。リードするアナウンサーもちょっと困り気味。こんなこともあるのか と思った。
さて、今回は観光に関する話である。日本に訪れる外国人がどんどん増えている ということ。
さて、日本といえば、ものづくり。モノを沢山つくり、輸出してきた。ここにきて、日本の白もの家電など、売れ行きが揺らぎはじめてきている。
この番組を見て、ふと、日本はものづくりから観光立国としてシフトしていくのだろうか。と感じてしまった。
日本の観光の定番は、東京-富士山-京都-大阪(名古屋が飛ばされた)だそうだが、それ以外の地方にも外国人を誘致したいと考えているようだ。
名古屋から北に、岐阜-長野-北陸 と抜ける経路がちょうど龍のようにくねくねとなっているので、『昇竜道』として観光に力を注いでいるそうだ。
100年以上続く天下はない と言われている。歴史上100年以上持続した国家や経済トップはいない という話。日本の天下であった家電も揺らいでいる。その先は自動車かもしれない。
さて、これから日本は何をメインにしていくのだろうか。
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