低所得層に減税して高所得層に増税する。 まあ、普通の考え方のように思われますが・・・。
さて、減税と増税の境目近辺の人はどうなるのだろうか。
ぎりぎり高所得層になり、増税となった人と、なんとか低所得層になり、減税となった人とを比較すると、手取りで逆転現象が起こるような気がします。
しかし、このようなことを言っているとキリがないのですが、このような高所得層は、もう少し給与を減らしてもらえないかと思うかもしれません。
いわゆる103万円の壁 という話があります。もっと働きたいが、これ以上働くと、実質損失が発生するので、働かない という考え方です。
つまり労働意欲を削ぐ形になる。
低所得層も中途半端に高所得になれば、手取りが減ることになるので、給与は少なくていいよ。という考え方をする人がでるかもしれません。
そうなると 社会としての視点で見ると どうなるのでしょうか。
増税すればいい というものでもないのではないでしょうか。
0 件のコメント:
コメントを投稿