2017年11月25日土曜日

低所得層に減税 高所得層に増税

低所得層に減税して高所得層に増税する。 まあ、普通の考え方のように思われますが・・・。

さて、減税と増税の境目近辺の人はどうなるのだろうか。

ぎりぎり高所得層になり、増税となった人と、なんとか低所得層になり、減税となった人とを比較すると、手取りで逆転現象が起こるような気がします。

しかし、このようなことを言っているとキリがないのですが、このような高所得層は、もう少し給与を減らしてもらえないかと思うかもしれません。

いわゆる103万円の壁 という話があります。もっと働きたいが、これ以上働くと、実質損失が発生するので、働かない という考え方です。

つまり労働意欲を削ぐ形になる。

低所得層も中途半端に高所得になれば、手取りが減ることになるので、給与は少なくていいよ。という考え方をする人がでるかもしれません。


そうなると 社会としての視点で見ると どうなるのでしょうか。

増税すればいい というものでもないのではないでしょうか。


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