ATMは非常に便利である。最近では各銀行が相互に乗り入れる共有化が進んでいるのはご存知であろう。つまりA銀行のATMでB銀行にある口座から現金が引き出せる等ができる仕組みである。
ただし、この仕組みの場合、手数料が発生する。しかし、この手数料を条件によって無料でできるようになることもある。手数料無料でできるならば、この共有化は非常に便利である。特定のATMだけがいつも混み合って長蛇の列になっていることがあるが、手数料無料であるならば、他のATMに行くことも可能である。
便利ではあるが、さて、今後はどうなるのだろうか。現金レスを国は推奨しているので、ATMで現金を引き出す必要は少なくなるかもしれない。また、ネット上で振込等もできるので、この用途も少なくなるかもしれない。
そうなるとATMもいずれ必要なくなってくるのではないか。多額の費用と管理を必要とするATM。銀行も収入源が少ないため減らしていきたいという思いがあるであろう。しかし、サービスとして低下させたくもない。となればやはり手数料無料での共有化がの道が正しいかもしれない。
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