2016年3月28日月曜日

住宅ローンの借り換え

住宅ローンの借り換えをすることに決めた。

黒田パズーカーによる、マイナス金利戦略の恩恵?により、住宅ローンの金利低下によるものだ。

金融自由化ではあるが、結局どの銀行も横並びか一長一短。さて、どこにするか。付随サービスで決めるしかない。SBI銀行は現在のローン提携先であるので、借り換えはできない。それ以外で、身近な恩恵があるものを選ぶことにした。

その結果、毎日5%割引という 撒き餌に飛びつき、 イオン銀行にすることにした。ネットで仮審査を受け通過したため、まずは、書類調達。今月末までのキャンペーンも付随しているので、ここは、一気に人力作戦へと出た。

ネット申請というものも可能であったが、早く書類を集めるためには、実際に動くしかない。そこで、
 ・法務局(不動産謄本の取得)
 ・税務署(納税証明書の取得)
 ・区役所(住民票の取得)
と、役所関係を はしご することにした。

まずは、法務局。ここは初めて訪れる場所である。お高く止まったような雰囲気を出し、自分は仕事ができる独占資格を持っていますわょ。 と言わんばかりの人々とそのお付きの若いいかにも間抜けなお兄さんたちが、たくさんいた。

そんなところに割り込んで、事前にネットで入手した申請書を片手に、収入印紙を購入して、受付へ。約30分待ちで、まずは、不動産謄本をゲット。

さて、次は、税務署である。確定申告の時期を終えた税務署は、閑散としていた。見栄を張って設置してある、番号札を取ると、もったいぶって、ピンポンのチャイムが鳴り、呼び出された。すぐにあらかじめネットで用意した、申請書を提出。

周りには、少々の客がいた。中に、会計事務所らしい人物が、修正申告に来ていたが、税務署員との対応から察すると、税務署からの指摘による申告のようであった。

さて、それは置いといて、まれに人はその後も来るが、早々に終えて去っていく。それほど忙しく感じないようだが、なかなか書類が出来上がってこない。そのうち、15時のリラックスタイムとかで、簡易的な体操の音楽が流れだしてきた。どうやら、リラックスタイムを満喫しているのだろうか。
中の様子は、高いパーテーションで仕切られて、見ることができない。

さんざん焦らされて、やっとのことで書類を持ってきたのだが、発行手数料とやらが、バカ高い。し
ぶしぶ支払うと、領収書を持ってくるからと、また去っていき、なかなか戻ってこない。

やっとのことで、領収書ともども、書類を受け取り、最後の区役所へと向かう。

区役所に入って、唖然とした。そうだ、この時期は、移動の季節。区役所ないは、立ち見?の人たちで、混雑している。15年前の難波花月のお立ち見を思い出してしまった。

しかし、受付は、誰も並んでいなかったので、すんなりと受付をして、待ち時間を尋ねてみた。すると10分という答えが返ってきた。住民票の写しはすぐに出来上がるそうだ。それ以外の転入手続きの人たちで、混んでいるようであった。

さんざん待たされている人々の白い眼をかいくぐり、一瞬で書類をゲットして帰宅した。

しかし、ここからが大変。その他の書類はすべて自宅でコピー可能であるが、その種類の多さが大変である。そこから1時間ほどかけ、印刷して、すべて書類をそろえることができた。

夕食を済ませ、いざ、イオン銀行へと出発である。イオン銀行のよいところは、夜9時まで対応してくれることである。もちろんイオン銀行の代理店であるからこそできる技ではあるが、他の銀行ではできない技である。

念のため1本電話を入れて、空きの確認をした。しかし、近所のイオンであるので、いつも閑古鳥が鳴いていることはよく知っている。しかし、そこは気を使って電話を入れることにした。

ほんの少し、もったいぶった感じではあったが、空いているとのこと。1時間ほど手続きを済ませ、本審査の申請が完了した。


さて、本審査は通るのかよくわからないが、通ることを前提に、付随手続きも済ませた。

あとは、連絡待ちである。



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