2016年3月7日月曜日

グアム旅行 第4日目 ~日本食が恋しい~

12-3年前には、ちょくちょく海外旅行に行っていましたが、日本食が恋しくなったことはありませんでした。しかし、年齢の加減でしょうか。それともやはり料理が合わないのでしょうか。日本食が恋しくてしかたありません。

さて、それは置いといて、今日は、アトランティスサブマリン ツアーです。潜水艦に乗りフィリピン海峡の海底見学ツアーです。

ホテルからバスで30分ほど移動した港です。ここから船に乗り10分ほどで、潜水艦がいる場所に到着します。



ここも、日本語ガイドさんが古いギャグとシャレを言いながら案内してくれます。前回のツアーよりも日本語が少ないので、聴きとるのが難しいですが、なんとか雰囲気でわかりました。

まずは、サンゴ礁と魚をじっくりとみせてくれます。水深15メートルほどです。そして、最大のイベント水深45メートルまで潜っていきます。







潜水艦に乗るのは初めてですし、グアムの美しい海の中を潜るのも初めてです。ドキドキし、その美しさに驚きの1時間でした。

ホテルには11:00ぐらいに戻れました。今日はチョモロ料理です。ツアーに組み込まれた限定期間の企画です。サンドキャッスルというホテルに移動してのビュッフェ方式です。

ホテルに行くと、ロビーのようなところにテーブルが並べてあり、ひたすらDVDで原住民であるチョモロ人に関する映像がエンドレスで流れています。サブリミナル効果?がありそうな短時間のDVDを見ながら、聞きながらの食事です。

種類はそれほど多くはありませんでしたが、日本人好みに調整されていたので非常に食べやすく何回もおかわりしていました。しかし、最後のデザートは、日替わりなのですが、こちらはチョモロ料理とは一切関係ない、アメリカのデザートで、クレヨンしんちゃんに出てくる桜田さんことネネちゃんのママの作る料理のようで、最後は大失敗でした。

そんな後味の悪い状態でしたが、気を取り直して、次は動物園です。グアムで唯一の個人動物園へと移動しました。

さて、問題は入口です。グーグルマップでは裏口に誘導されるとのことですが、看板が出ていたので、そのまま向かいました。見ると他の方のブログにあるように、ボタンを押さないと係員がこないという入口でした。




まさに裏口のようです。やはり騙されてしまいました。さて、では表口はどこでしょう。通りから回ろうとしたらよくわからず、砂浜から回ろうとしてもわからず、あきらめて裏口にしようと思いましたが、ラストチャンスで、もう一度通りから行きホテルを過ぎた、チョモロ料理の店の駐車場を横切って裏手の道に回りました。

再度ホテルの裏手に回ると、ありました。駐車場も数台置けるようになっています。ここだと思い入口に向かうと、さきほどと全く同じ、ボタンを押さないと入れない入口でした。




結局どちらに表かわかりませんでしたが、看板におおきくZOOと表記されていた最初に行った場所が表のようでした。

もう一度もどる気力は失せていましたので、ここでボタンを押し、しばらく待っていると、ここの管理者と思われるおじさんがやってきて、ドアを開けてくれました。

こじんまりとしたところでしたが、ヤシカニ、ワニ、オウムなどなど沢山いました。見学していると、先ほどのおじさんが、エサを持ってきてくれました。このエサをヤギには直接、他の動物には、投げいれるか、パイプのあるところは、そこへ流すように と言われました。

一瞬あとでお金を取られるかなと思いましたが、受け取ってしまいました。園内を散策してわかったのですが、1缶25セントで古びた 小さな がちゃぽんの機械に直接入れられており、カプセルがない状態です。購入するとどんな状態で出てくるのか・・・・。

ほとんどの動物は、網の目の細かいネットで覆われており、どの動物にあげたらいいのかわからず、ヤギにあげて、後は、パイプに流し込むロバみたいな4つ足動物にすべて上げてしまいました。1時間ほど園内をゆっくりと散策して、今度は逆の入り口から出ることにしました。出る時は、回転式のドアから自由に出られるようになっていますので、そちらを利用して、出ました。




さて、次は水族館です。だいぶ疲れていましたが、思い切って行くことにしました。どちらにしてもホテルに戻る時に通るためついでの勢いでした。

アンダーウォーターワールドという水族館です。ここは、水槽の中にトンネル状に通路があり、そこを歩くことができる水族館です。トンネル状の水族館は最近は多く日本にもありますが、ここのトンネルは、非常に長いのが特徴です。しかも、このトンネル状には折りたたみ式のテーブルがあり、横に簡易的な椅子もあります。何に利用するかというと、水族館の営業が終了する18:00からこのトンネルは、レストランとなるのです。このトンネルで食事をしたり、バーとしてお酒を飲んだりできるようになっています。レストランバーと水族館を合わせたものとなっていました。




意外と距離をあるくので、歩き疲れてしまいましたが、一旦部屋にもどり休憩して、無料ラウンジで無料ドリンクで一服です。このラウンジは16時~18時限定でお酒(もちろん無料)とつまみも提供してくれるという非常によいラウンジです。

休憩後は、夕食です。さきほどの水族館に戻ります。ホテルから水族館までは徒歩で数分のところです。その水族館の上には、シーグリルというレストランがあります。グアムの最後の夜はこのレストランで食事です。アメリカ料理は、とにかく量が多いので、大変です。そこでコース料理にはせずに、単品2種しかもメインではなく前菜程度のものだけにしました。二人で十分な量で、味も問題ありませんでした。




その後、夕暮れの海岸へと移動して、グアム最後の夜を堪能しました。




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