午前の予定を終え、昼食にすることにした。あらかじめ考えておいた候補の中から、道の駅に付随するレストランにすることにした。午後のイベントの場所も考慮して、竜王かがみの里 にした。
昼食ピークの前に到着したため、席に余裕があった。ここでは、もちろん近江牛関連のメニューをチェックして注文した。食事を終えたが少々物足りなさを感じ、横のたこ焼きをいただくことにした。
さて、午後のイベントには、少々時間がある。周辺検索の結果、イオンモールで時間を過ごすことにした。全部見たわけではないが、イオンモールは祝日であるにもかかわらず、平日の雰囲気を醸し出していた。
一部賑わっていたのは、ゲーセンである。子どもたちが、メダルゲームを中心に楽しんでいる。我々もここで時間調整をして、いよいよライブ会場へと向かった。
会場に入り数分すると、ライブが開始された。前の方は、常連さんたちで、出演者とは関係ないのではないかと思えるように、盛り上がっている。突然そろっていないダンスをはじめたり、円陣を組んで回ったりと楽しんでいる。
出演者のトークでは、関西ならではの突っ込みを入れていたが、やはりこてこての大阪の突っ込みには負けている。弱い。
そんな不思議な世界に入り込んでしまい、カルチャーショックを受けながら、お目当ての出演者の登場となった。
結局常連さんは、特定の出演者目当てではないと悟った。どの出演者でも同じように、踊りまくり楽しんでいた。まるで異国の世界である。
そんなこんなで、目的の出演者のライブも終了し、これ以上は用がないので、この異国の場から立ち去ることにした。
今日の予定は、ここまでであるが、ホテルに行くには、ちと早いので、近江商人の地をドライブすることにした。本当は、どこかに車を止めて、歩く予定であった。コインパークを探したが、見当たらない。うろうろとドライブしながら、ちょっとだけ雰囲気を感じ取ることで終わってしまった。駐車場を見つけたころには、閉鎖時間が近づいていたからだ。
しかたないので、あきらめてホテルに行くことにした。
ホテルはビジネスホテルであったが、併設されている寿司処があるということで、そこに決めた。大浴場はなかったが、男子専用の中浴場があった。他のお客さんもいない気配であったため、そこで入浴。その後食事となった。
つづく