ANAに続きJALもシステム障害が起こりました。どちらも大混乱だったようです。
ところで、コンピュータシステムにトラブルはつきものです。いつトラブルになるかわからない。
そこで、航空会社に限らず、コンピュータシステムを利用している場合は、その対策として、予備のシステムを用意しています。
ところがその予備のシステムにうまく切り替わらなかったり、切り替わってもうまく動かなかったりと、なんのための予備かわからなくなってしまっています。
しかし、ひと昔前であれば、コンピュータに頼らず、すべて人力戦略で行っていたはずで。システム対策にシステムのコピーにしかない予備のシステムで対応するのは、いかがなものでしょうか。最悪は、人力でできる対策を施すことは、もはや不可能なのでしょうか。
人力となれば、それなりに人が必要です。コンピュータシステム化する上で、人がどんどん少なくなり、人がいない。あるいは、システム化してしまっていて、人力でやろうとしてもシステムが邪魔をしてできない。
というのが現状なのでしょうか。
システムトラブルを100%起こさない というわけにはいきません。何らかのトラブルは発生するものです。ただ単に予備のコピーマシンを用意するだけではなく、まったく別の対応ができる代替方法はないものでしょうかね。
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