2016年4月19日火曜日

入国審査をせずに入国できてしまった

4/18(月)付け ヤフーニュースより

成田空港で、台北発の便で入国審査なしに、入国させてしまったそうだ。航空会社によると、強風のため一旦名古屋の中部国際空港に着陸し、その後成田に着陸した。そのためバス配車係が、国内線と勘違いしてしまい、バス運転手に乗客を国内線の到着入口に誘導したためだそうだ。

空港から飛行機に乗るときは、航空機によっては、バスで滑走路横を移動して飛行機に乗ったり降りたりする場合がある。実際に滑走路横は、国内線も国際線も素人から見ると区別がつかない状況である。

以前中部国際空港から国内線を利用した時、バスに乗車して飛行機まで行ったが、国際線側をグルリと回りながら移動したことを覚えている。(中部国際空港は、一部を除き素人でも国際線側か国内線側かは判断できる)

国際線側までバスが移動しているのだから、逆もきっとあり得るであろう。飛行機に乗車するときは間違いはないだろうが、降りたときにどこにバスを誘導させるかは、運転手しだいである。つまり配車係の指示に従った運転手のみということになる。

結局配車係が間違った指示を出してしまえば、大変なことになる。特に飛行機から降りるときは、係員もチェックせずただ誘導するだけである。

間違いがあってもチェックできる体制がないわけである。

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