先日、警察主催の 悪質商法や詐欺に関するセミナーを受けた。
頭に残ったものを紹介すると、
毛生え薬。そろそろ気になる年齢である。毛が生えてくると謳ったもの。実際に効果があるものもあるようだが、まったく効果のないものもあるという。いわゆる詐欺というものだ。
他人の悩みやコンプレックスをつついたもので、私も騙されるかもしれない。
最近はICTが絡んだものが多い。フィッシング詐欺。パスワードや認証コードを偽って入力させ、
預金口座からお金を盗んでしまうもの。
意外と、セキュリティが甘く、ウイルス対策もしていない人が多いとか。いとも簡単にお金が移動できてしまう。
ある人曰く、ネットバンクシステムは使わないのが一番とか。まあそれもありかな。ATMが使えば十分かな。とも思われるが、メガバンクのATMはいつでも、どこでも長蛇の列なので、インターネットで済むものなら、時間短縮ができ、しかも24時間利用できるので、やはりネットバンクシステムはかかせない。
便利さを追求すれば、それなりに不都合な面も出てくるのは当然。いかに使いこなしていくかを問われる。一人ひとりのICT能力が問われる時代であろう。
ところで、最近、ある連鎖販売取引の勧誘を受けている。連鎖販売取引とは、日本では通称マルチ商法とかネットワークビジネスといわれている商法で、会員になり商品を紹介していくという販売方法。
連鎖販売は、実質禁止といってもいいほど規制が厳しくなっているのが実情であるので、ほとんどのものが、違法と考えたほうがよさそうである。
ただ、中には、その厳しい規制を守り販売している場合もあるので、すべてのものがよくないと決め付けてはいけない。
私の場合は、年収3000万円も夢ではないといわれたが、確実とは言われてない。そう言ってはいけないのがルールである。
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