ハンコを押すとき、まっすぐ押す人がほとんどだと思いますが、金融業界では左斜めに傾けて押す慣習が存在するそうです。(ウイズニュースより抜粋)
ハンコの押し方まで、気を遣うという徹底ぶりに驚きました。さらに上司に向けて傾けるのだそうです。つまり上司にお辞儀をするつまり敬う姿勢なのだそうです。逆向きだと、上司に向かって威張っている印象を受けるからだとか・・・
しかし、形だけでいいのでしょうかね。形だけつくろって、中身を伴わなければ・・・と思います。しかし、第1印象が大切ともいいますが、面接試験の段階ならともかく、すでに採用された後のことですから、そこまでしなくても・・・と思います。
ところで金融機関というと、わりと保守的と依然伺ったことがあります。スーツの色は紺の無地。それ以外はダメなのだとか。実際にそうなのか知りませんが、保守的であることは間違いなさそうです。でも、その保守的がお金を扱う姿勢につながるのではないでしょうか。
お金を扱う仕事であるからこそ、そこは頑なに方針を貫くというという姿勢がうかがえます。ですから安心して、お金を預けることができるのではないでしょうか。
しかし、すべての金融機関がそうではないようです。岐阜県に本店がある地方銀行さんは、斬新です。他の銀行ではなかったことを積極的に実施しています。保守的な業界を打ち破る戦略です。だからといって信頼性が低下しているわけではなく、逆に親しみ深い存在となってきています。
金融機関も信頼性は損なわずに、もう少し個性を出してもいいのではないでしょうか。
ちなみに、私の押印は、左に傾いていることが多いです。これは、おじぎをしているわけではなく、単にまっすぐ押すことができないからです・・・・。
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