2015年12月21日月曜日

オレオレ詐欺 振り込め詐欺 母さん助けて詐欺

なかなか後をたたない詐欺事件。どうしても騙されてしまう。自分は騙されないぞと思い込んでいるのでしょうか。

9歳の子が、祖母が大金を数えていることに気づき理由を聞くと、息子(つまり9歳の子の父親)が出張先で大事なモノを紛失したためお金が必要とのこと。9歳の子は、父親が出張ということは聞いていなかったため、テレビでやってた詐欺だと思い父親に確認したそうだ。父親は身に覚えがないとのことで、詐欺が発覚。お金を渡す前で助かったそうだ。

他には、息子からの電話でお金が必要だと言われたが、本人確認をしたそうだ。息子ならプリキュアファンなので、37人が言えるはず、言ってみなさい と話したら、電話が切れたそうだ。息子はいわゆるオタクだそうで、母親公認。このことで詐欺を未然に防いだそうだ。

いろいろ対策はあるもので、やはり日ごろから、家族間のコミュニケーションが大切だという証であろう。

しかし、その前に何故気づけないのだろうか。やはり急なトラブルが発生すると冷静ではいられなくなってしまうからかもしれない。日ごろから、何度も頭に刷り込んでおく必要があるのであろう。

自分は、以前ご年配の方を対象にパソコン講座の講師をしたことがあるが、この時もコンピュータのセキュリティを通して、振り込め詐欺等には注意してもらうように話をしたことがある。

日ごろから、いろいろなところで、このような話題を持ち出して、お互いに気をつけるようにすることが大切かもしれない。

ところで、我が家にはそのようなたぐいの電話はかかってきたことがないのだが、どうして我が家はそのような電話がないのだろうか。きっと電話に一切出ないからかもしれない。知人でも出ないぐらいだから、未登録の番号ならなおさらでないのである。


0 件のコメント:

コメントを投稿