電車 自分にとっては、不思議に魅力がある言葉です。
山手線に新型車両が導入されましたが、すぐにトラブル発生。日本のものづくり技術に問題があるのでしょうか。それとも、導入を急いだため、準備不足での見切り発車となったのでしょうか。
どうも、準備不足ということもあるようです。乗車率9割となったスタート。しかし、シミュレーションでは想定していたそうですが、実際に試験走行では、9割想定でしてなかったとか。
たまに東京に行くと利用する山手ですが、いつ乗っても座れます。そういえば、以前は、いつ乗っても込み合っているという先入観があったのですが、いつのころからか座れないということが少なくなっていいる気がします。もっとも平日の通勤時間に乗ることはありませんが・・・。
どうしてか。地下鉄の網の目構造や、相互乗り入れ等により、どうやら人が分散してきたようです。そのためか、いつしか込み合うイメージが薄れてきたように感じます。
しかし、今回は新型車両ということで注目が集まったため、乗車率が通常以上の状態が発生。このため、最新のICT機器を導入した電車のコンピュータがパニックになってしまったのかもしれませんね。
最近の電車はいろいろなセンサーが組み込まれているようで、地元の電車は、重量センサーが付いていて、どの車両が空いているか即座にモニターに映し出されるようです。何両目あたりが現在空いているので、そちらにお周りください。というような車内アナウンスを体験したことがあります。
ところで、日本の電車の安全企画は、海外よりも緩いと聞いたことがあります。海外に電車を輸出している日本企業もその厳しい規格に則って製造しなければならないとか。
海外のメーカーにとっては楽に参入できそうなのですが、なかなか参入もできない状況のようです。
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